犬の言葉の認識

2003年2月21日
一説によると、犬は人間の言葉を言葉としてではなく、トーンで認識していると言われています。
でも、犬を飼っている人は、その説に異論を掲げる人が多いのではと思います。
Boyは結構頭の良い犬で、のみこみも早いです。
彼が帰宅し、ガレージからのドアを開ける時、私が「パパだ。パパだよ」とBoyに迎えに行かしています。
彼がパパと認識させたくやっていたのですが、それを3日間やって、「パパは?」と聞いたら、パパはそばにいるのにBoyはガレージのドアの前に走って行き、誰もいないと判断して、今度は裏玄関まで走っていきました。
もう一度やっても同じ事をやります。
Boyの中では「パパ」は誰か人が来るということになったらしい。
前の犬のときは「きた」と言う言葉は禁句でした。
ハイパーな犬で、来客の度に喜んで吠えまり、お客さんは驚くし、私たちは耳が痛いほどでした。
どうも私は人がきた時に「あ、来た」と言っていたらしく、それをキャッチして「来た」と聞くとドアまで吠えながら走っていくのです。
「来た」はもちろん「飽きた」「北」も会話の中に入っていると横で寝ていたにもかかわらずすぐに反応して大騒ぎしていました。
これだけ理解できるBoyですが、まだトイレの場所がはっきりとつかめず、今朝はバスマットの上にウンチをして彼が「もうお家に帰れ!」と叫んでいました。
朝食に昨日焼いた「梨のタルト」を彼に出してあげたのですが、お皿の上にのったタルトを食べ終わると、パイ皿のタルトの真ん中から突っつき食べ始めました。
気がついたときは真ん中が無いグチャグチャ状態。
「これじゃあ他の人に出せないじゃない」
大きなビーツ(秀さんビーツは赤カブみたいで、中も真っ赤なの)を焼いたのものも出したのですが、昨日も今朝も手をつけない。
「なんで食べないの。食べないなら全部お弁当に入れてやる」
「朝からうるさいな。ほっといて。好きにやらして」
<全く!躾がなってない子はお家に帰りなさい>と、心の声でした。

このビーツがちょっと問題でした。
夕べ寝る前にトイレに行ったら、尿がかすかに赤みを帯びていました。
そして今朝の尿も同じように赤みを帯びているのです。
「お腹あたりが膨れているし、顔もむくんでいるように丸い、、もしかしたら腎臓が、、、」
と、少し心配になってきて、はた!と気がついたのがビーツ。
そう言えばビーツを食べると、尿が赤くなるのを忘れてた。
じゃあお腹と顔は、、、、やはりチョコレートか。
バレンタインにあちこちからチョコレートをいただいたので、調子に乗ってパクパク食べていたのよね。
は〜ぁ、、、反省。

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